東京大学先端科学技術研究センター江崎貴裕先生の新著「指標・特徴量の設計から始めるデータ可視化学入門」をご恵贈いただきました。
私自身、講義では可視化に便利なBIツールやライブラリなどが進化していて、以前より格段に楽に多様な可視化ができるからこそ、直面している関心に適した可視化を選択できるスキルが重要と伝えているのですが、分析したい課題にマッチした可視化を網羅的に示せる教材が少ないことが気になっていました。
その意味では本書は可視化の形式やスタイルによりも目的ベースで可視化が分類され、具体例も分かりやすく学生にも薦めたい一冊です。
「指標・特徴量の設計から始める データ可視化学入門 データを洞察につなげる技術」(ソシム)
著:江崎貴裕
ISBN:978-4802614443
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